フランスのアンティークで、大変人気のあるDigoin Sarregueminesディゴワン サルグミンヌ窯のおそらく18〜19世紀製作のグリザイユのフラワーリムの花型絵皿プレートジャンヌダルクの生涯の著名なシーンを絵皿にした連作中の1枚。たぶん12枚がフルセットで今回5枚を出品する内の最初の1枚。絵柄に各シーンの付番が有り、こちらは№7JIANNE DARC EST BLESSEE SOUS LES MURS DE PARIS A LA PORTE St HONOREジャンヌ・ダルクがパリの聖オノレ聖堂の城壁下で受傷、負傷グリザイユ:Grisailleはフランス語では〚灰色の〛という意味でモノクロで描かれた絵をさします。リムは鮮やかでチャーミングな紅色。ラズベリー/チェリーレッド、ピンクとも言えるかも。アイボリー地に黒、魅力的なレッド、そして繊細な貫入のセピアが映えガラス釉薬が艶めき、美しいです下記は素人計測の為誤差をご容赦くださいm(_ _)m 直径19.3㎝前後 x 高さ2㎝弱 x 厚み約3㎜約227g刻印:6 024L bisバックスタンプ DIGOIN &SARREGUMINESJ5枚全て割れや欠け、ヒビは無くダメージが少なく希少でお奨めですが貫入の入り方や色合いに個体差があります。こちらは特に右側に濃い貫入が多めながら繊細な絵柄全体が濃い綺麗な1枚。槍を持つ凛々しい姿、少し悲しげながら勇気ある顔の表情、印字の状態も美しいです裏面の刻印傍&高台の傍の貫入が特に濃く滲んだ黴の様に見えるかも千々に入った貫入の濃淡は年月と使用が生み出した唯一性と西洋骨董の美しい風情を醸しています史実/伝承を引用して描いたストーリー性を持つ、歴史を語る絵皿趣き、情緒、奥ゆかしさ年月の経過や移ろいの風情、人々の慈しみや愛着の蓄積を好んでくださるかたに№3, №5, №7, №11は個別出品をご参照ください検索:磁器 洋陶 洋食器 英Joan of Arc古綴Jehanne Darcユリウス暦1412年1月6日〜1431年5月30日15世紀フランス王国の軍人フランス救国の聖女カトリック教会聖人オルレアンの乙女 la Pucelle dOrléans